» データモデリングのプロ養成プログラム

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複雑性が高まっている今だからこそ、企業は「データモデリングのプロ」を求めている

企業の業務システムの特徴は、企業独自に定義されたデータ(例:「商品」や「受注」と一口に言っても、企業によって意味や管理属性が異なる)を巨大な伝言板(データベース)で管理し、各ステークホルダーが、その伝言板を見たり、書いたりしながら、情報のやりとりを行うところにあります。「データモデリング」とは、これら企業独自に定義されたデータを意味的な側面から整理/構造化する手法であり、現状業務の可視化や、新規業務の設計に欠かせない基礎的な技法となります。しかし、実際のプロジェクト現場をのぞいてみると、データモデリングをデータベースのテーブル設計の道具ぐらいにしか思っておらず、業務要件定義を主導する技術として活用できていない方がかなり多いです。本教育プログラムは、まずは、データモデリングを正しく行うための文法と手順を学んだうえで、そこからもう一歩踏み込んで、共通認識の合わせ方や、空中戦になっている会議のファシリテーションのやり方、業務課題の抽出や新規業務設計の進め方を学んで頂き、「データモデリングのプロ」を目指して頂きます。

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最適なもの・最適なサプライヤを探せていますか?

一括購買でコスト削減を狙うためには、まず、調達に最適なもの、最適なサプライヤを探し出すことが容易にできなければなりません。これを実現させるには、適切なデータベース構造とデータ品質が必須です。単に分散したデータベースを物理的に1つにまとめただけでは機能するものではありません。業務に即応するには、機能の適切なシステム化はもちろんのこと、取り扱う品数や対応するサプライヤが多い購買品は、マスタデータ、購買実績データをどのように整備して、次の購買に活用できるかが要になります。

データモデリングのプロ養成プログラムのコース体系

  • データモデリングⅠコース(講習+演習)
      - 講習と演習を通じて、データモデリングの文法と分析手順を学んで頂きます。
  • データモデリングⅡコース(宿題+ディスカッション)
      - 事前に宿題に取り組み、当日はその解答をもって他受講生とのディスカッションを中心にクラスを進めていきます。実務においてどのようにデータモデリングを活用すれば良いかを学んで頂きます。

ご受講いただきたい方

  • ビジネススキルとして一生モノのデータモデリング技術を学びたい方
  • 業務要件定義をうまくファシリテーションしたい方
  • データモデリングはしているけれど、正しく描けているのか品質に自信がない、または、業務改善提案に繋げられていない方

開催要領

  • データモデリングⅠコース
    • 開催場所:貴社ご指定場所
    • 開催日:連続2日間
    • 開催時間:各日9:30~18:30
    • 受講者数:12名様まで
    • 費用:500,000円(税別)
  • データモデリングⅡコース
    • 事開催場所:貴社ご指定場所
    • 開催日:隔週、もしくは、毎週の曜日固定日(全6回実施) ※クラスによって、講師が変わります。
    • 開催時間:3時間/回 (9:30~12:30、13:30~16:30、17:30~20:30のいずれかを基本とします)
    • 受講者数:12名様まで
    • 費用:1,000,000円(税別)
    • その他:以下の要件を満たせる方のみ参加可能となります。
      • 『データモデリングⅠコース』を受講された方
      • データモデリングの実務経験がある方(もしくは、左記相応の知識/スキルのある方)
      • Day2からDay6までの各クラスに向けて宿題があります。他受講生の学びのためにも、必ず真剣に取り組んでください。

データモデリングⅠコースの講義内容

初めてデータモデリングを学ぶ方向けに、データモデリングの根底にあるDOA(Data Oriented Approach)の考え方からはじまり、データモデリングの詳細な文法、および、分析手順について、講義と演習を交えて学んでいただきます。

1日目
文法編 コースの受講にあたり
第1章 データ中心アプローチ概説
第2章 概念ファイルと関係の認識
第3章 関係の種類とその表現
第4章 データモデルの精緻化
第5章 概念ファイル類型と配置ルール
第6章 加工デ-タと処理プロセス
手順編 第1章 手順の概要
第2章 分析素材の準備
第3章 部分図作成
 

2日目
手順編 第3章 部分図作成(続き)
演習編 第1ラウンド 帳票説明
第1ラウンド 正規化ワークシート作成
第1ラウンド 部分図作成/レビュ
第2ラウンド 帳票説明
第2ラウンド 部分図作成/レビュ
手順編 第4章 統合図作成
演習編 統合ラウンド 統合演習説明
統合ラウンド 統合図作成/レビュ

 

データモデリングⅡコースの講義内容

実務でデータモデリングを活用していくことを前提に、プロジェクトチーム内での共通認識の合わせ方や、空中戦になっている会議のファシリテーションのやり方、業務課題の抽出や新規業務設計の進め方を、宿題とクラス内のディスカッションの中から学んでいただきます。

回/タイトル
内容
コンセプト
何が身に付くか?
ゴール

Day1

エンティティを正しく 導き出す

•データモデルの品質を高めるために絶対条件となるエンティティの捉え方を学ぶ 本質をとらえる技術を学ぶ  

•管理対象の捉え方

•概念ファイルの認識方法

•KEYの重要性

エンティティの切り出し基準を理解し、正しく導ける

Day2

空中戦を回避する① I/Oドリブンによる分析

•議論の発散を防ぐために、客観性があり確実に進められるI/Oドリブンによるデータ分析手法を学ぶ 確実性を高める技術を学ぶ 

•I/Oドリブンの考え方

•I/Oイメージを使った認識合わせスキル 

I/Oイメージを使った業務説明と認識合わせができる  

Day3

空中戦を回避する② トップダウンモデリング による方向付け

•全体像を素早く把握するために必要なトップダウンによるモデリング手法を学ぶ

•課題検討時に議論を発散させないようにするためのモデリング手法を学ぶ   

方向性を定める技術を学ぶ

•トップダウンアプローチの考え方

•イベントモデリングスキル(4W+業務機能(DO))

•その場での認識合わせスキル

ヒアリングしながらその場でデータモデルが描ける   

Day4

的確なヒアリングで モデリング精度を高める

•モデルを正しく描いたり精緻化するために押さえるべきポイントを学ぶ

•ヒアリングした結果から、さらに話を深堀していく技術を学ぶ

精度をあげる技術を学ぶ  

•ヒアリングに対する心構え

•データモデル構造パターン

•言い換えテクニック

正しく精緻化されたデータモデルが描ける  

Day5

課題と新規要件を 引き出す

•課題抽出の観点から課題をあぶり出す

•事例を抽象化し他に援用するスキルを学ぶ  

抽象化して考える技術を学ぶ  

•課題抽出の視点

•業種別モデルパターン

•汎用的データモデルパターン

課題の抽出と新規要件の引き出しを先回りして行える

Day6

統合演習

•現状分析から課題整理/解決策検討、新規設計までを行う

•どこに自分の強み/弱みがあるかを知る

総合実践 •自身の強み/弱みの理解 データモデリングを一人で行える

 

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