“アメリカに変革の時が来た”
日本時間11月5日昼過ぎ、バラク・オバマ氏が大統領選の勝利宣言を行いました。このニュースは重い経済危機の中、好意的に捉えられています。
しかし製造業を中心とした実態経済のニュースは、あいかわらず芳しいものではありません。急速な円高と外需の縮小に経営戦略の転換が追いつかず、当面のコストを少しでも削るため、システム部門に対する投資も急速に冷え込んでいます。
ですが、この時期のシステム投資の削減は、はたして正しいと言えるのでしょうか?
企業活動のグローバル化と、ビジネスモデルの急速な変化。
今後ともこのふたつの流れが止まることはないでしょう。より迅速に経営判断を下し、より柔軟にビジネスモデルを変えなければなりません。対応が遅れれば、今回の経済危機のように莫大な損益が一夜にしてやってきます。
常に変化を取り込み、広域なビジネスフィールドに反映する業務システムが必要でしょう。
現実はどうでしょうか?
前回のエントリー中、アメリカにおいて
「各ベンダーはCRMやERPのパッケージを開発・販売しましたが、企業によってはパッケージのカスタマイズでも対応できない部分が残り、サイロ化したマスタとなってシステムの統合を阻害しました。」
と述べましたが、同じことが今も多くの日本企業で起きています。データ項目が業務アプリケーションごとにバラバラで、経営判断のための資料を作成するだけで一ヵ月もかかる。資料ができあがるころには、ビジネスはさらに変化していて追いつけない。
システム投資の削減は、短期的には企業経営を楽にするかもしれません。しかし長期的には柔軟性・即時性のないシステムの稼動期間を増やし、ビジネスチャンスを失い続けることにつながらないでしょうか。
危機の中にこそ、勝機あり。同業他社が一斉に投資削減を図っている今だからこそ、MDMでマスタの見直しを行い、ライバルへのアドバンテージを握るべきではないでしょうか?
そうは言っても、短期の経営を圧迫することなく将来の攻めの準備がほんとうにできるのか?
そう尋ねられれば私たちDRIは、
Yes, we can!
と答えさせていただきます。勝利演説でのオバマ氏のように!
詳細につきましては、以下の「マスター統合/コード統一/MDMセミナー」でご紹介させていただきます。ぜひご参加ください。
http://www.drinet.co.jp/seminar/solution/so02.html
コンサルタント 高橋 章
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