データモデリングやデータマネジメントのプロ仲間ではすでにご存知の方が多いと思いますが、一般の情報システム部門・システムエンジニアはどうでしょうか?
今日はDMBOKの話です。
DMBOK とは、Data Management Body of Knowledgeの略です。
DAMA(The Data Management Association)というデータマネジメントに関する推進団体が策定した標準です。
DMBOKは、ファンクショナルフレームワークを持っています。
ザックマンフレームワークのようにタテヨコのマトリクスになっています。
タテは、10のデータマネジメントファンクションから成ります。
1 データガバナンス
2 データアーキテクチャマネジメント
3 データディベロップメント
4 データオペレーションマネジメント
5 データセキュリティマネジメント
6 リファレンス&マスタデータマネジメント
7 DWH&BIマネジメント
8 ドキュメント&コンテンツマネジメント
9 メタデータマネジメント
10データクオリティマネジメント
ヨコは、7つのデータマネジメント環境要素から成ります。
1 ゴール&プリンシプル
2 活動
3 成果物
4 役割・責任
5 テクノロジー
6 プラクティス&テクニック
7 組織と文化
それぞれのファンクションがどうあるべきかを、7つの環境要素に分解して考えます。
DMBOKは、単にデータマネジメントの枠組みを提供しているだけですから、これをそのまま導入するわけにはいきません。データマネジメントの目的、期待する効果、戦略(どこに注力しどこは手を抜くか)を決めた上で導入すべきでしょう。
もし、データマネジメントに本気で取組むつもりなら一度目を通しておくと良い、と思います。現在のところ日本語訳はありません。
そのため、データ総研が、この11月に日本語翻訳で、DAMA International と合意し、2010月2月に「日本語版 DAMA-DMBOK」を出版する予定です。
皆さん、楽しみにしてください!
- 『DAMA-DMBOK』関連セミナー情報>>
2010年2月5日(金)開催
【2010年冬期特別開催セミナ】DOA40年総括とデータマネジメントの未来
~椿正明のDOA、デファクトスタンダードDMBOK、先進事例~
- 『DAMA-DMBOK』関連ニュースリリース>>
2009年11月4日(水)発表
データ総研、米国DAMAとDAMA-DMBOKの日本語翻訳で合意し、教育機関として認定される
























