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Asis,Tobe,Canbe

エンタープライズアーキテクチャの話題になると、多くの場合Asisモデル図、Tobeモデル図が登場します。Asisモデル図はまさに現状を表現したモデル図であり、Tobeモデル図は将来を表現したモデル図です。


あるプロジェクトでEAチームと個別開発チームが議論していました。この打合せに私も参加しています。2つのチームが作成したTobeモデル図は範囲の広さや粒度が異なっていて当然です。しかし、全体と部分は整合性が保証されるべきです。2つのTobeモデル図で調整が必要なところを列挙したのですが、意外と沢山見つかりました。
個別開発チームのある人がEAチームのTobeモデル図をみて、「それほんとに実現できると思っているの?」と問いかけます。EAチームの担当者は、「10年後のTobeとしては正解だと思っている」と応えます。「ええ?個別開発チームとしては11ヶ月後にカットオーバしたいんだけど・・・」
個別開発チームのTobeモデル図は、EAチームにとってはCanbeモデル図なのです。Tobeモデル図が10年後の姿だとすれば、Canbeモデル図は3年後の姿でしょうか。

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