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言葉を使った実世界の認識

概念データモデル図はビジネス世界の物事の写像です。しかし、個々人が直接的に実世界を感じ、対象を表現したものではありません。個々人の直接的認識ではなく、業務に関わる多くの人が共通に与える言葉を通して、対象を表現したものです。ある意味では、間接的認識と言っても良いでしょう。


概念データモデル図を構成するエンティティやデータ項目の「名」は、ユーザが業務で使っている契約書や請求書などから選ばれた言葉です。形式的に言えば、洗練された業務用語のマップが概念データモデル図です。
ユーザは、表現された言葉の裏側に実世界の対象を見ることができます。「言葉」と「対象」が一致しているから、「言葉のマップ」が「実世界の物事の構造」を表現しているのです。

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