SCMの業務改善で次のようなことが語られます。
サプライチェーンを構成する各拠点で在庫を見える化し、欠品や過剰在庫を防ぐことによって、スループットを向上させよう・・・・。
ここで言う在庫の見える化は、「情報共有」を意味します。
以前、あるセミナーでトヨタ自動車の話を聞いたのですが、トヨタ自動車の見える化はちょっと違うそうです。すなわち「課題の本質を誰が見てもわかるようにすること」が見える化だそうです。「課題がどこにあるかわかると、それだけで80%は解決している」らしい。
課題の見える化は簡単そうで難しいですね。
何かうまくいかなかったこと、できなかったことをただ反省しても、本質的な課題は見つからないからです。
「ある部品の取り付けを間違った。次からは間違わないように気をつけよう」
これではダメです。
さまざまな角度から、その原因を分析しなければなりません。
そういえば「なぜを5回」もトヨタ自動車でした。
見える化が新入社員のころから基本動作として刷り込まれるようにできているのでしょうね。
すごい会社です。
























