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エンタープライズデータアーキテクチャの設計

エンタープライズデータアーキテクチャに関する話題は、リアルタイムでご支援している企業もあることから避けていましたが、「たまには良いか・・・・。」と思い記述します。


ここ1年ほど、大規模な企業のデータアーキテクチャを最適化する仕事が増えてきました。
エンタープライズワイドなデータアーキテクチャを最適化した経験者が少ないこともありますが、設計の視点が人によってぜんぜん違っているときもあります。この場合、各人の価値観が異なるので、同じプロジェクトの中で意見がわかれて大変なことになります。
「自分の企業と他の企業という境界線がなくなる視点」
「モノリシックアーキテクチャからフェデレーションアーキテクチャへ移行する視点」
「事業の統合がそれほど頻繁に起きないだろうという暗黙の前提」
「顧客や商品をグループ企業全体で統一するなんて無理という先入観」
「○○という業界標準テンプレートに準拠しているので正しいでしょ、という価値観」
これ以外にも沢山…。
真に良い設計は多数決では決まりません。
そもそもアーキテクチャというものは、一人の人間が大きなレベルから小さなレベルまで、一貫したセンスで築き上げるから美しいのです。
価値観の異なるアーキテクトが集まると、真剣を抜いてバッサリと斬り、あるいは斬られる真剣勝負が繰り広げられます。出身企業や肩書きはもはや関係ありません。
真剣勝負の末にどのような世界がくるのでしょうか。
グローバルなレベルで生き残った一握りのアーキテクトに、全世界からの仕事が集中する時代がくるのかもしれません。

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