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Whatだけを相手にしたい 

前回お話したデータ共用のアーキテクチャのうち、概念データオープンアーキテクチャを採用した場合、各オブジェクトは標準化された概念データ項目を自由に利用できます。


このとき、実装された世界では、ハードウェア環境が違うとか、ネットワークにつながった先のシステムにデータあるとか、さまざまな状況が想定されます。
各オブジェクトは、それらのデータがどこにあるか(Where)やどのようにとってくるか(How to)を意識しないことが理想です。つまり、概念データの定義(What)だけを相手にアクセスしたい。フラットファイルであろうが、RDBであろうが、特定アプリのAPIであろうが、ネットワークの先にあるデータであろうが、画面の先に座っている人であろうが(ちょっと言い過ぎ?)、すべてRead文一発で読めることが理想でしょう。
こういったことが、OSやミドルウェアで実現する日がはやく来てほしいものです。

黒澤 基博


データ総研のMDMソリューション