「RDBを使うからデータモデリングするんでしょ!」そう言うシステムエンジニアが多いようです。
オブジェクト指向で概念モデルを知っているはずの人でさえ「RDBを使うからUMLでなくてもERモデルでOK」などと言うのです。
我々データモデラーから見れば、非常に限定的なデータモデルの使い方・捉え方で、もったいないと思います。
概念データモデリングは、実世界の対象を、データを使って可視化したものです。実世界の「もの・ごと」とエンティティが対応することによって、いくつかの利点があります。
・システム構造がシンプルになる
・概念データモデルを通して、システムエンジニアが業務を深く知る
・業務理解がシステム構造の理解につながる。特に全体をつかめる。
・実装独立の設計工程として試行錯誤が最小限になる
・安定的なデータ基盤の構築ができる
・データガバナンスに寄与する
もっと徹底的に概念データモデルを使い切りましょう。投入した工数にペイするだけのメリットを体感できるはずです。
« 在庫編: 在庫はイベントをつなぐ間接部品相似形に着眼せよ »

























