KEYの一般形は[発番範囲.発番期間.連番]ですが、連番が入る場合とそうでない場合があります。
請求エンティティa [顧客コード.請求年月]
請求エンティティb [請求番号]
aのKEYを見ると、その会社の業務ルールが浮かび上がってきます。
つまり、「1つの顧客に対して月に1度だけ請求する業務ルールだ」と。
連番が入らないKEYをもつエンティティには、他にも沢山あります。
[顧客分類コード.商品コード]─(単価)
顧客の分類別(卸業者、量販店、小売など)に同じ商品でも単価を変えている。
[届け先コード.商品分類コード]─(標準出荷倉庫コード)
届け先と商品分類によって出荷する倉庫が決まっている。
KEYがエンティティの性質を表現していて、とてもおもしろいです。
bのKEYは、1つの顧客に対して月に何回請求しようが関係ありません。aと同じように1つの顧客に月1度だけ請求するという業務ルールがあったとしても、例外処理を受け入れやすいという利点があります。
エンティティの粒度は、従属データが決めています。

























