私がデータ総研に入社したころは、リレーショナルデータベースが市場に出始めた時期です。当時、データの正規化はリレーショナルデータベースを使うために必要な設計技法と言われていました。
しかし、実際のところ、パフォーマンスが出ずに正規化したデータ構造は使えませんでした。
「正規化絶対反対!」
正規化したところでパフォーマンスを出すために正規化をくずすわけですから、当然の意見とも思えます。
ある先生にこの話をしたところ、次のような答えが返ってきました。「設計は美しくなければいけない。無限に速いコンピュータがあると思って正規化すればいいんだ」
別な先生にも相談しました。「パフォーマンスが出ないって?そんなことないんじゃない」
私「むむ〜。お客様の顔が目に浮かぶ・・・・」
現在、「完全正規化すべし」「生データ主義」など正規化することが正しいDB設計として受け止められる時代になりました。技術の進歩はすばらしい!
でも、いまだに正規化くずしがDB設計のノウハウだと思っている人もいるようです。
「正規化絶対反対」と今も言えますか?

























