加工データはその加工方法によっていくつかに分類できます。
たとえば四則演算、集合演算、JOINコピーなどです。
四則演算は商品単価×受注数量=受注金額のような式で記述できます。商品単価、受注数量、受注金額が同じKEYのエンティティに揃わなければ計算できません。
集合演算は、[受注番号]−(受注金額)の受注金額を支店別商品別月別にサマリーする[支店コード.商品コード.年月]−(受注合計金額)と記述できます。一般に加工元データが存在するエンティティと加工データ存在するエンティティはKEYが違います。
JOINコピーは、[倉庫コード.商品コード]−(在庫数)の在庫数を、ある時点でコピーする[倉庫コード.商品コード.年月]−(月末在庫数)と記述できます。
データ項目の意味は、突き詰めれば「何別に値が決まるか」+「とそのデータがエンティティ内で表現するロール」ですから、加工データを定義する際には、加工元データと加工データのKEYの違いを明確にすべきと思います。
また、KEYを明示しないプログラム仕様書を見たことがありますが、改善の余地があると思います。必要に応じて、SPF(スキーマプロセスフロー)を使って計算過程を明示すべきでしょう。
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