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ビューマネジャー

データベースやフラットファイルにアクセスする機能をもち、業務アプリケーションに対して実装独立のインタフェースを提供するプログラムをビューマネジャーと呼びます。(ビューマネジャーは一般用語ではありませんので悪しからず。)


もちろん、プログラムで記述する以上すでに実装従属なのですが、業務アプリケーションが個別のDBMSに対する作法を意識しないことやインタフェースで使われる変数名として概念データモデルのエンティティ名・データ項目名を使うところが実装独立なのです。
たとえば、
クライアントから受注登録の処理を受け取って、
1受注顧客が顧客マスタに存在するかのチェック、
2受注商品が商品マスタに存在するかのチェック、
3在庫引当の可能性チェック、
4最後に受注の登録
を実行する場合、顧客・商品・在庫・受注といったエンティティが、すべて同じ環境で実装されているとは限りません。ビューマネジャーは、業務アプリケーションが1〜4を実行するにあたって、業務アプリケーションに代わってデータアクセスを担当します。
我々は、こういったアーキテクチャをIMSやDB2が全盛であったころより実施しています。業務アプリケーションがDBMSに依存せず安定するからです。
ビューマネジャーの機能は、本来はDBMSが提供すべきだと思っています。ベンダー各社のDBMSをたばねるスーパーDBMSが登場すると良いのですが・・・・。

黒澤 基博


データ総研のMDMソリューション