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データ項目の命名ルール

顧客エンティティのSタイプのKEY名は、顧客コードとなります。この名称を分解すると
顧客コード=「顧客」+「コード」となります。


データ項目の名称は、意味を正しく伝える役目があり、また特定の担当者が勝手に命名して良いものではありません。一般に、データ項目の命名ルールを設ける企業が多いようです。中には「データ項目名称が全社的にユニークであること」という規則にしている場合もあります。
典型的なルールは、
データ項目名=エンティティ名+修飾語+標準定義域名
です。この3種類の語でデータ項目名を構成するルールは、データ資源管理の著者で知られるデュレルの命名ルールをもとにしているようです。
データ項目は、必ず何らかのエンティティに所属し、かつ、必ず何らかの標準定義域に所属します。そのため、このルールは非常に自然な形で名前を付与できます。
修飾語は、「親」「合計」などエンティティ名や標準定義域名に含まれないものになります。
良い名は、意味を正しくつたえます。データ項目説明を読まずに意味が把握できることが理想的な名称の要件でしょう。

黒澤 基博


データ総研のMDMソリューション