BPMN(ビジネスプロセスモデリングノーテーション)は、業務フローを記述する言語です。先日BPMNを少し勉強したのですが、驚くほどIPF(インフォメーションプロセスフロー)と似ていました。IPFとは、弊社が20年使っている業務フローを記述する言語です。
もう15年も前になりますが、当時のオブジェクト指向、たとえばOMT法やコード・ヨードン法には業務フローに適した表現方法がありませんでした。クラス図で業務フローを記述するのは厳しいですし、イベントトレース図もちょっと使いにくいし・・・・・。
その当時弊社で実施したセミナーの中で「オブジェクト指向とDOAの比較」をプレゼンしたのですが、「オブジェクト指向はやがてDOAの良いところを吸収して、我々の表現法に近づくだろう」と言ってしまったのです。それを聞いていたある大学の先生から、「あなたの言っていることは我田引水的で不愉快だ」と指摘されました。
私も血の気が多かったというか、若気の至りというか、「根拠もなく思ったことをそのまま言うのはまずかった」と反省しました。
しかし、先日BPMNを見ていたら、ふと当時の言葉がよみがえってきました。「やはり、業務フローに適した表現法は必要だった。そして、我々の表現法に近いものが出てきた」
大学の先生に厳しく指摘されてもめげずに心に誓ったことがあります。
「誰かが作った標準や流行を追いかけるよりも、本質を追いかけよう。そうすれば、世の中が我々に近づいてくる」いままた、当時の言葉をかみ締めています。
またまた、我田引水的ですみません。不愉快だったらごめんさない。でも、我々の欠点も知っているつもりです。
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