「部分の中に全体がある」は、エンタープライズアーキテクチャの講演やお客様との打ち合わせで、最近よく使っているフレーズです。
普通に考えれば、「全体の中に部分がある」のですから、逆説的な表現です。
エンタープライズアーキテクチャに取り組む典型的な目的は、一つの企業あるいは連結企業における情報システムの全体最適化です。全体最適化のためには「部分」が標準化され、整合性がとれている必要があります。言い換えれば、「部分」をじっと観察すると全体最適化を達成した結果あるいは全体最適化されるように設計した痕跡を発見できます。
全体最適化を充分に考慮した設計は、部分の中に美しさをもっています。

























