部分の中に全体設計の美しさを見つけるのは、どんな時でしょうか。1つの例を紹介します。
たとえば、販売物流システムで使われている組織コード・拠点コード・取引先コード・商品コードが、使われる範囲を、確認します。全社共通のコード体系を利用していれば美しい、販売物流個別のコード体系を利用しているのであれば汚い、と判断します。(もちろん、全社的に統合されたデータを見るべき業務が存在することが前提です。)
おそらく、個別のコード体系を利用している場合、他システムとのインタフェース時にさまざまな意味的変換が必要になっているはずです。
全体最適化が考慮された美しい状態は、「共通と個別」がきちんと区別された上で統制されています。そして、「共通」に分類されるエンティティやコード・定義域については、きちんとした辞書が存在します。
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