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標準定義域と活動定義域

定義域は、標準定義域と活動定義域の2つに分類できます。
典型的な標準定義域は、日付、金額、率、数量、文、コードなどです。
活動定義域は、商品コード、取引先コードなど、実際に使われている(活動している)値の集合を表します。典型的なものは、エンティティのKEYです。参照KEYにおける参照制約は、参照KEYの値がKEYの活動定義域に含まれていることを保証するものです。
電話番号や郵便番号は、標準定義域とは異なります。どちらかと言えば、活動定義域に対応すると考えられます。


弊社のコンサルタントが、昨年11月にロンドンで開催されたDAMA(The Data Management Association)に参加しました。そこで、全米保険協会のデータマネジメント事例を聞いてきました。データ項目数33000、定義域数1500のディクショナリを7年かけて構築したそうです。データマネジメントでは、定義域が非常に重要とのプレゼンでした。定義域数が1500ということから想定すると、標準定義域ではなく、活動定義域を中心に管理していたのでしょう。

黒澤 基博