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業務フロー図の標準化 

複数の参加者で業務フロー図を分担して記述する場合、いくつかの注意事項があります。それぞれが勝手バラバラに記述すると、全体の整合性が保てなくなるためです。


先に、紹介した「画面や帳票に対応した情報の生成・更新を1単位の業務と考える」は一つの基準です。しかし、これだけでは、業務フローを同じように記述できません。
いくつかのまとまった業務群から1単位の業務を切り出すには、
1) トリガで切る
2) 役割(論理組織)で切る
3) エンティティで切る
ことが基本ですから、トリガ、役割、エンティティそれぞれの一覧表を最初に共有しておけば、粒度の揃った業務フロー図を記述できるようになります。
また、概念データモデル図におけるエンティティの配置ルールと同様に、業務フロー図における業務の配置ルールも決めておくべきでしょう。

黒澤 基博


データ総研のMDMソリューション