電話番号というデータ項目をモデリングする際、これをKEYとしてもつエンティティ「電話」を認識する企業はまれです。電話を管理する権限や責任をもっているわけではないためです。当然、KEYである電話番号の発番権限もありません。
電話をエンティティとして認識しない場合であっても、電話番号はいくつかのエンティティに従属するデータ項目として登場します。これらの表現形式を合わせる場合、定義域を使います。
このように考えると、企業の管理目的を境界線として、その範囲に含まれるものをエンティティと認識し、その範囲外のものを定義域として認識しているようです。

























