12月は来期予算が確定し、新しいプロジェクトに向けた準備期間です。
今やるべきことは、「必要な人材」を育てることです。
準備にどのくらい力を注いだかで、プロジェクトの命運が決まることは
言うまでもありません。
それでは、何から学べば良いでしょうか?
真っ先に「RFP作成の技術」を学ぶべきです。
ほとんどの企業では、システム開発はベンダーの協力なしにできないため、
RFPを作成することは明らかです。
実際にRFPを作成することになりましたら、最低でも次の3つの視点は
押さえてください。
①RFPをベンダーへ提示する2つの目的
・課題への対応方法の提案を求めること
・対応前にあらかじめその費用の概算を提示させること
②工程に応じて見積金額の算出要素が異なること
<要件定義前のRFP>
・要件定義は情報要求を確定させることが目的となるため、
「エンティティ」の数と性質による算出が必要不可欠
<要件定義以降のRFP>
・一般的な見積手法であるCOCOMOやFP法による算出が可能
③ベンダーからの提案内容で外せないチェック
・自社のITガバナンスのルールに適合しているかチェックすること
しっかり学習されたい方は、RFP作成の体験コースをご用意しておりますので、
こちらを受講されることをお奨めします。
未経験者が作成できるようになるためのコースとなっておりますので、
誰でも受講することができます。
また、グループワークを通じて、他社との情報交換もできます。
この時期を上手く活用して、一緒に学んでみませんか。
┏━★RFP作成ノウハウコース★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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┃ 2/17(火)10:30 - 17:30 開催
┃ なぜFITする提案がこないの?
┃ 良い提案を引き出すためのポイントがわかります!
┃ http://www.drinet.co.jp/seminar/college/co05.html
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