其の身を正すことを能わずんば、人を正すを如何せん。
(そのみをただすことをあたわずんば、ひとをただすをいかんせん)
これは、四書五経の論語・子路第十三に記載されているもので、
「上に立った人が自分を正すことができなければ、
どうして他の人、あるいは部下を正すことができようか」
という意味だそうです。
人材育成は、教える側が、教える内容をしっかりと身につけており、
教えてもらう側が、教える側の人を信じられないと、うまくいきません。
しかしながら、現実にはそうできていない事も多く、
例えば
「ちゃんと、相手の話を聞きなさい!!」
と、娘に言っている私自身が、話を聞いていなかったり。
(娘からすれば、「お父ちゃん自身が、話を聞いてないじゃん」と思っているでしょう)
あるいは
「知ったかぶりをせずに、知らない事は知らないと、はっきり言いなさい」
と、娘に言っている私自身が、知ったかぶりをする事があったり。
(娘からすれば、「お父ちゃん自身が、知ったかぶりをしてるじゃん」と思っているでしょう)
また、(プライベートに関しても、ビジネスに関しても)
「いくら言っても、変わってくれない」と思うことが多々ありますが、
確かに、教えてもらう側にも問題はあるのでしょうが、
教える側の身を正すことで、解決するケースもあるのではないかと、
思いはじめています
(私に対する信頼が低ければ、いくら関わっても、聞いている人の心に響かない)
教える側が、教える内容をしっかりと見につけ、
それを言わずとも、またアピールせずとも自然に、
その人自身が、そのスキルを有している事が伝わり、
教わる側は、「その人の様になりたい」と思い、
「そのためには、何を学習すれば良いのだろう」と能動的になれば、
教える側にとっても教わる側にとっても、良い結果を生むと思います。
これから、日々の人生の中で
『其の身を正すことを能わずんば、人を正すを如何せん』
を心懸けていきたいものです。
最後に、弊社の教育コースをご紹介します。
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以上 人材育成チームのアライグマこと、中野 剛士でした。
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