人材育成でよく使われるスキルについて考えてみたいと思います。
スキルとは、
大辞林(三省堂)では、「技能。熟練。」
広辞苑(岩波書店)では、「熟練。手練。上手。」
と記述されてます。
なんとなく分かりますが、日本語にしているだけの様にも思え、
スッキリしません。
ITスキル標準(ITSS)では、スキルとは実務能力を指し、
単に個別の要素技術を束ねたものではなく、要素技術をいかに選択し、
いかに適用して課題解決の実現ができるかを実務能力として捉えているとあります。
また、ロバート・L・カッツ氏は、著書「スキル・アプローチによる優秀な管理者への道」で、
「スキルとは、必ずしも生まれつきのものではなく、育成可能であり、
単に潜在的なものに留まらず、行為として現れる能力を意味している。」と言ってます。
人の行動に関するものとしては、ITスキル標準と同じです。
生まれつきのものはスキルとは言わないのですね。
スキルとは、
ただ物事を行う能力ということではなく、価値を生むことができる能力であり、
育成可能な能力と言えそうです。
























