11月も半ばとなり、気温もだいぶ下がって参りました。
風邪を引きやすい季節なので、お鍋などで体を温めるなどして、
体調管理には十分にご留意ください。
さて、突然ですが、皆さんは江戸時代の商人がやっていた仕事について、
どのようなイメージをお持ちですか?
おそらく、店主が店の前にいて、人気商品をお客様に説明したり、
道行く人に声掛けをしている、そんなイメージを持たれるかと思います。
では、実際に商品を販売した時の「業務」は、どうでしょうか?
お客様が商品を買ってくれたら、店主が和紙でできた売掛台帳に筆で、
「いつ、誰に、何が、いくつ、いくらで」売れたのかを記載したはずです。
また、場合によっては、「届け先はどこで、どんな方法(例:飛脚等)で、
いつまでに納品するか?」なども記載していたかもしれません。
実はこの和紙に筆で書いた売掛台帳が、現在の「データベース」です。
何に書くかは技術の進歩で変わりますが、「業務」そのものは現在と
それほど変わりはありません。
このように移り変わる技術に左右されることなく、「業務」に着目し、
その本質的な構造を探っていくのが、弊社の「概念データモデリング」です。
(データベースのテーブル構造を設計することを、「データモデリング」と
言ったりする場合もありますが、根本的に異なります。)
業務の構造を可視化し、業務の本質を理解されたい方は、
是非、弊社の「概念データモデリング」のスキルを学んで頂ければと思います。
本カレッジでは、演習を多くとり、実際の作業を通じて、
分析手順やポイントを学んで頂きます。
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