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日常生活におけるデータ活用 ~健康診断編~(前編)

先日、健康診断を受けてきましたが、秋にかけての記録的な長雨による運動不足がたたり、一年前と比べて腹囲が増えてしまいました。最近ベルトが少しきつくなった気がしていたので、やっぱり…といった感じです。天候不順は個人消費にも悪影響を与えると言われていますが、特に屋外スポーツやレクリエーションを趣味とする人にとっては、健康への悪影響も決して小さくはない気がします。むしろ、個人の健康への悪影響は、組織や企業、ひいては経済への悪影響に繋がるため、無視できない問題なのではないでしょうか。年末に向けたこれからの時期、宴会など飲食の機会が増える一方で、気温低下による運動に対するモチベーション減少などが懸念されますが、普段から健康に気を付けている人もそうでない人も、今一度ご自身の健康管理について考えてみてはいかがでしょうか。そこで、今月のメルマガでは健康に関する日常的なデータについて、有効な活用方法が無いか考えてみたいと思います。

さて「健康に関するデータ」といっても、昨今はウェアラブル端末などの普及により、従来よりもはるかに早く、しかも低コストで様々なデータを取得できるようになりました。そんな中で、過去から現在に至るまで、我々会社員にとって最も身近で代表的な健康に関するデータと言えば…、やはり「健康診断データ」ではないでしょうか。それでは、活用方法を検討してみるデータを、皆さんも一年に一回は受けている「健康診断データ」に決め、そこからどのような「気づき」が得られるか考えてみます。

まず、皆さんはどのようなことに気をつけて健康診断結果をチェックされていますか。健康診断を受ける度に「判定結果オールA」を目指す健康志向の強い方や、逆に診断結果を見ずに捨ててしまう方などもいらっしゃるかもしれませんが、私も含め多くの方は以下のようなチェックをされていると思います。
1.「基準値外」になった検査項目の有無を確認する
2.「要再検査」になった検査項目の有無を確認する
3.気になる検査項目の「改善や悪化」の度合いを確認する

1と2は診断結果を確認するだけですが、3についてはもう少しイメージしやすいように、具体例を交えてお話しいたします。私はここ数年、健康診断前に好ましくない食生活(外食、遅い夕食や飲み会など)と運動不足が重なると、脂質代謝に関する検査結果が悪化する傾向が見られたため、特に血中の中性脂肪やコレステロールなどを健康状態の判断指標として、改善と悪化の度合いを毎年ウォッチするようにしていました。そうです、冒頭にお話したように、今年は天候不順による運動不足などの影響で上記の「健康指標」の値が悪化してしまったのです。過去、例年よりも運動過多気味だった年は、逆に下がりすぎて基準値を下回っていたくらいなので、脂質代謝を改善するためには、摂取したエネルギー以上に消費することが何よりも大切なのかもしれません。

さて、他にどのような気づきが得られるのか、もう少し考えてみたいと思いますが、残念ながら文字数がオーバーしてしまいました。続きはまた次回にしたいと思います。

データ総研 コンサルタント