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ヒット商品と教育コース

先日、広告会社に勤めている友人との食事の席で、
「ワンダーモーニングショット」がヒットした理由について、友人から意見を聞きました。
友人曰く、ヒット理由は大きく分けて2つあるという。
(1)市場を正確に分析した→現状分析
(2)ネーミングやCMで「朝専用」であることを宣伝した→目的設定


まずは理由(1)ですが、コーヒーを飲む人口の中ではサラリーマンが占める割合は一番高く、
さらにそのサラリーマンの4割は朝コーヒーを飲む習慣があるということが、
当時「ワンダー」を発売したアサヒ飲料社が行った市場調査で分かりました。
その背景からターゲット客層を朝コーヒーを飲むサラリーマンに設定したという。
このことで、コーヒー市場の効果的な現状分析を行ったと言えます。
そして理由(2)ですが、ネーミングやCMでターゲット客層に対して
「ワンダー」は朝に飲むコーヒーだということを認識させました。
イメージして頂きたいんですが、ある朝あなたはコーヒーを買うためにコンビニに立ち寄りました。
そこには「朝専用」とそうではない缶コーヒーが陳列されています。
あなたはどっちらを選択しますか?
恐らく多くの方は「朝専用」を選択されるでしょう。
そういう意味では「ワンダー」は朝コーヒーを飲むサラリーマンに対して、
朝は「朝専用」の缶コーヒを飲むという
明確な目的設定をして差し上げたと言えるでしょう。
ここで、私は「ワンダーモーニングショット」のヒット理由を教育コースに当てはめて考えてみたい。
私は前職半導体関係の専門商社に勤務しておりました。
入社間もなかった頃に、丸一週間某大手メーカー主催の代理店定例集合研修に参加しました。
座学中心の研修で、文系出身者中心の対象者たちは難解な半導体知識を理解することが出来ず、
あまり成果を得られなかったというのが参加者の共通認識でした。
そのメーカーは研修の目的は対象者の半導体知識の習得と設定していましたが、
対象者の9割が文系出身の営業マンだったので、細かい半導体知識を必要としておらず、
半導体の販売手法や他の代理店との協業方法の習得が彼らの真の目的でした。
もし対象者に対する現状分析を行い、現状に合わせた目的が設定された教育コースを提供できたなら、
きっと効果的な研修となったのではないかと、今当時を振り返ってそう感じます。
長々と書かせて頂きましたが、
弊社は参加者の状況に合わせて、目的が明確な教育コースを多数ご用意しております。
一度ご受講されてみては如何でしょうか?
http://www.drinet.co.jp/seminar#college
以上、人材育成チーム 名倉 崇之でした。

データ総研 コンサルタント