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テーマブログ【人材育成】

図面言語教育のススメ

2017/04/26

新年度が始まり早くも3週間が経ちました。
集合研修から戻ってきた新入社員や異動社員の方々の配属先も決まり、現場教育を開始した企業も多いと思います。
この時期、配属先部署で教育を担当する方々は、彼/彼女らが早く業務を覚え、組織に馴染めるように、どのような教育を施せば良いのか試行錯誤されているのではないでしょうか。
特に悩ましい課題の1つとして、教育機会の均等化が挙げられます。担当させる案件の内容やそのお客さまのタイプが様々であること、そして各社員のバックグラウンドが異なることなどから、平等に教育の機会を与えることはなかなか難しいでしょう。
このような状況では、与えられた機会を確実に活かす必要がありますが、一体どのようにすれば早期かつ効果的に業務のキャッチアップができるようになるのでしょうか。

一般的に企業では、業種や業態を問わず用途に応じた教材を用意していると思います。
例えば、業務の具体的なやり方を座学で覚えてもらうための業務ガイダンスや業務マニュアルのような資料です。
これらの資料は、弊社のコンサルタントが新規のお客さまにサービスを提供する時にも、業務の全体像を把握するために確認することが多いのですが、その際に弊社のコンサルタントはモデルリングスキルを使い自身の理解を促進しようとします。
弊社の生業は”データ”に特化したコンサルタント業なので、主にデータモデリングのスキルを使いますが、このようなモデリングスキルは、対象をある視点で”モデル化”し自分が理解しやすい形(モデル図)に置き換えるためのスキルと言えます。
モデル図の有効性は、建築における設計図面を例に取ると分かりやすいでしょう。
もし、施主と施工会社が設計図面というモデル図を使わずにコミュニケーションを取った場合、できあがった家はきっと施主のイメージと全く異なるものになってしまうことが想像に難くないからです。

弊社ではモデル図のことを”図面言語”と呼び、建築における設計図面の例のように自然言語によるコミュニケーションだけでは意思疎通が難しい場合に活用します。
図面言語の良いところは、2次元的記述で人間のパターン認識に訴えるため、モノとモノとの関係を把握するための最高の表現形式であるという点です。
業務のように形がなく、複数の要素を含み、かつそれらが相互に複雑に関係しあうものを最も分かりやすく表現する手段と言えます。
そのため、関係者間で理解を共有しなければいけない場合などに、齟齬無くコミュニケーションするためのツールとしてモデル図を活用することが可能です。
このように、”図面言語”はビジネス全般において非常に有効なコミュニケーションツールです。
“図面言語”を社員の共通のスキルとして定着させるために、”図面言語”の教育を検討してみてはいかがでしょうか。

今年度弊社では、生きた”図面言語”を学ぶための新たな教育サービスの立ち上げを企画しています。興味を持たれた方は、ぜひ弊社までご連絡ください。

crm@drinet.co.jp


実践!プログラミング教育(実践編)

2017/03/29

今月は先月に引き続き、2020年度から小学校で開始される予定のプログラミング教育に先んじて、小学二年生の息子にプログラミングを体験してもらった時の様子をお届けいたします。

先月は、教材として使うプログラミング言語をScratch(MITメディアラボ)に決めたところまででしたが、今月は実際にプログラミングをしてもらいました。

さて、一口にプログラミング教育といっても、今回は小学二年生が相手です。ちなみに息子は、四則演算も「たし算、ひき算、かけ算」の3つしかできず、おまけに九九もパーフェクトとは言い難い状態です。つい先日も「4×9=63!」と元気に答えていました。どうやら、「しく」と発音しておきながら、頭の中では「しちく」で計算してしまったようです(そういえば7時を「しちじ」でなく「ななじ」と発音したことを注意したことが…)。

本当は「習うより慣れろ」&「自由な発想を大切に」というコンセプトの下に自由にやらせてみたいのですが、親から見た我が子の様子を考えると、いくら易しいプログラミング言語であっても、そう簡単には行かない気がします。

そこで、どう教えれば小学二年生でも挫折することなくプログラミングできるようになるのか、無理のない指導方法を考えてみました。

何を隠そう、筆者はSIerでオープン系のプログラマー・SEに従事していた時期があるのですが、その時の新入社員教育では座学での基礎&事例勉強と課題演習の2つのカリキュラムで教えていたことを思い出しました。今思い返せば懐かしい、“Hello World!”の表示や、ソートアルゴリズムなどの演習です。

そこで今回は、眠気を誘う座学の代わりに、まずScratchの基礎を説明する動画やサンプルプログラムを見せて興味を促し、同時に、どうプログラミングすれば同じようなプログラムを作れるのか、自分なりに考えてもらうところから始めてみました。

すると、「こう命令したらこう動くと思う」と、息子なりの仮説がいくつか出てきたので、今度はそれを実際にプログラミングしてもらい検証してみました。

結果は・・・、当然かもしれませんがうまく動きませんでした。いきなりプログラミングしてもらうのはハードルが高かったみたいなので、今一度プログラムで使われている命令(スクリプト)を個別に解説してから、改めてプログラミングしてもらうことにしました。

そして息子からの質問に答えつつ見守ること約1時間、非常にシンプルでしたが息子の最初のプログラムができあがりました。それは、ステージの中央にいる恐竜が右に一歩ずつ進み、右端まで行ったら今度は左に折り返し、左端まで行ったらまた右に折り返すという動作を繰り返すプログラムでした。

プログラム自体は繰り返しの制御と判断分岐、動作制御を組み合わせた簡単なものでしたが、九九すら怪しい小学二年生の息子が試行錯誤しながらも夢中になり、ちゃんと動くプログラムを作れたことにちょっとした感動を覚えました。

今回はほんのさわり程度だったこともあり、Scratchを使った教育が実社会で活躍できるプログラマーを育てることに繋がるのかについては正直分かりませんでしたが、少なくともプログラミングに興味を持つ子供を増やすという意味では有効そうだと思いました。

様子を見ていた妻が、「ママ友からもScratch教室を開いて欲しいと言われた」と言っていたので、近いうちにまたやってみる予定です(なんでも子供向けのプログラミング教育サービスはわりと高額のようです)。

機会がありましたら、また様子をお伝えできればと思います。


実践!プログラミング教育(準備編)

2017/02/28

今月は先月お伝えしたとおり、2020年度から小学校で開始される予定のプログラミング教育に先んじて、小学二年生の息子にプログラミング体験をしてもらった時の様子をお届けいたします。

まず、教材となるプログラミング言語を決めないことには始まらないので、インターネットでプログラミング教育に適した視覚的プログラミング言語を検索してみました。

すると、プログラミング教育市場が賑わい始めているせいか、思っていたよりも多い五つほどのプログラミング言語が見つかったので、下記の選定基準に基づいて今回使用するプログラミング言語を決めることにしました。

選定基準の一つ目は日本語対応(できれば平仮名)していること、二つ目は特別なソフトウェアをインストールする必要が無いこと、三つ目は実績が豊富で情報収集しやすいことです。四つ目として、JavaScript等へのコード変換機能の有無を基準に含めるかどうか悩んだのですが、まだキーボード入力もできない小学二年生には過剰な機能と思い、選定基準に含めるのをやめました。

これらを考慮して、いくつかある教育向けのプログラミング言語の中から、MITメディアラボが開発した「Scratch(スクラッチ)」を使ってみることにしました。・Scratchは以下のURLにアクセスして使うことができます。
< https://scratch.mit.edu/ >

次に、Scratchはどんなプログラミングができるのか、使い勝手とあわせて見てみました。Scratchでできることを簡単に文章にすると、「あらかじめ用意されている動物などのキャラクターや任意の画像(スプライトといいます)を、背景となるステージ上でどのように動かすのか、そのための命令(スクリプトといいます)を、マウス操作中心でプログラミングすることができる」という説明になると思います。

そして、肝心のスクリプトですが、企業の基幹システムで用いられるプログラム言語のように、データベースやファイルを操作するための機能は無いものの、プログラミングの基礎となるアルゴリズムを学ぶ上で必要なものは揃っていると思いました。

代表的なスクリプトをいくつか挙げると、スプライトを上下左右に動かしたり回転させたりするなど動作に関するスクリプト、スプライトの見た目を変化させるスクリプト、効果音に関するスクリプト、キー押下やマウスクリックなどイベントに関するスクリプト、繰り返し(ループ)や条件分岐(IF文)など他のスクリプトを制御するためのスクリプト、四則演算や数字の大小判断など条件分岐で使用する演算式、任意の変数とその値を変化させるスクリプト(インデックス変数のカウントアップ)などがあります。

また、これらのスクリプトは視覚的に可能な組合せを判断できるようになっていることが特徴的です。例えば、繰り返しの制御をするスクリプトは逆コの字型をしていて、逆コの字の内側に動作など他のスクリプトをはめ込めるようになっているなど、形を見て文法を学べるようになっています。

それでは、実際にプログラミングしてみましょう!というところで、これ以上書けるスペースが無くなってしまいましたので、続きは次回お届けしたいと思います。


IT人材育成とプログラミング教育の必修化

2017/01/30

先日、小学二年生の長男が机に向かって英語の勉強をしていたので理由を聞いてみると、英検5級(現在の中学一年生で習う範囲らしいです)を受けるとのこと。なんでも、週一回通っている英会話教室で受験を進められたそうですが、実際に模擬試験をやらせてみると散々な結果になってしまい、英語教員の資格を持つ妻が自作教材を作り必死に勉強させていました。

2020年度から小学生でも英語が正式教科になるなど、最近は幼少期からの英語教育が盛んですが、ちょうど同じ時期に新しく必修化を検討している教育があります。そう、プログラミング教育の必修化です。前置きが少々長くなってしまいましたが、今回は「プログラミング教育」をテーマにお届けしたいと思います。

遡ること3年半前、2013年6月に発表された政府の成長戦略の中に、「義務教育段階からのプログラミング教育等のIT教育を推進する」という文言が記載されました。・政府の成長戦略は以下URLを参照下さい。
なぜ、義務教育段階からプログラミング教育等の必修化を検討しているのかというと、日本国における「IT人材の不足」が背景にあるそうです。

それを裏付ける調査結果が、2016年6月に経済産業省が発表したIT人材(※)の最新動向と将来推計に関する調査結果に載っているのですが、今後もIT市場が高位成長するという予想の下で、3年後の2020年に36.9万人、2030年には78.9万人のIT人材が不足すると予測しているそうです(※IT企業とユーザ企業の情報システム部門を合わせた人材)。
・経済産業省のIT人材の最新動向と将来推計は以下URLを参照下さい。

また、IT人材の不足は日本国内だけの話ではなく、IT先進国のアメリカでも将来的にプログラマーが不足すると予測されていて、各国この課題に対して具体的な取り組みを始めようとしています。例えば、Skypeを生んだエストニアでは小学一年生からプログラミング教育を始めることを発表していたり、北欧フィンランドでは既に小学校でのプログラミングが必修科目になっていたりします。一方、イギリスでは他の国とアプローチが違っていて、まず先生へのプログラミング教育を進めようとしているそうです。きっと、イギリスのアプローチは、同様の問題を抱える日本においても参考になるはずです。

それでは、日本ではどの様なプログラミング教育が行われる予定なのでしょうか。現時点で分かっている範囲ですが、論理的思考力やアイデアを形にする力、そしてプログラミングへの興味を育むために、児童教育向けに開発された視覚的プログラミング言語が用いられると言われています。代表的なものとして、MITメディアラボが開発した「Scratch」や、文部科学省の「プログラミン」などがあるのですが、何れもWEBブラウザ上でアニメーションを作るようなプログラミングが体験できるみたいです。

ということで、お察しの良い読者はお気づきと思いますが、次回は、英検も終わって一息ついているだろう小学二年生の長男に、実際にプログラミング体験をしてもらい、その様子をお伝えできればと思います。きっと、ゲームかアニメーションを作る感覚で楽しんでもらえるはずです。


小学生でも描ける!?概念データモデリング~イベント編~

2016/11/30

今月号は概念データモデリングと小学生をテーマにしたメルマガの最終回になります。データモデリングの対象は「モノとコト」つまり「物と出来事」の二つに大きく分けることができますが、今回は「コト」を対象に小学生の息子にモデリングしてもらいました。まず、「コト」とは何のことなのか少し分かりにくいので、例えば通学や勉強など「~する」という接尾語を付けることができると説明した上で、息子自身が日々繰り返し行っている出来事を、箱(エンティティ)として紙に描いてもらいました。

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小学生でも描ける!?概念データモデリング

2016/10/28

今回は前回に引き続き、小学二年生の息子に概念データモデリングを体験してもらった時の話をしたいと思います。前回は簡単なデータモデルを使い、読み方を教えてみましたが、思ったよりも理解できている様子でした。今回は、少々無茶かもしれませんが、実際にデータモデルを描いてもらうことにしました。

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小学生でも読める!?概念データモデリング

2016/09/30

先日、自宅に持ち帰った仕事をやろうとノートパソコンを開いて作業をしていると、まだ起きていた長男(小学二年生)がディスプレイを興味深げに覗き込んできました。

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人工知能&ロボット時代のIT人財育成

2016/08/30

2015年の12月に、野村総合研究所が10~20年後に日本の労働人口の49%が人工知能やロボット等で代替可能になるという試算結果を発表しました。
https://www.nri.com/jp/news/2015/151202_1.aspx

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NoSQLデータベースにもデータモデリング?

2016/05/20

ビッグデータという言葉が一般にも浸透して久しいですが、気がついたらビッグデータを取り扱えるデータベースも様々なタイプのものが登場しています。

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データマネジメントの知識が共有される日

2016/04/13

筆者がデータ総研に入社して8年半が経ちました。今日まで様々な業種のお客様に、業務データモデリングや業務プロセス改善、リポジトリ構築やパッケージ導入、データ移行設計など、多種多様なサービス提供にたずさわってきました。同時に数多くの壁にぶつかってきました。お客様の悩みやニーズに即座に応えられない場面をたくさん経験してきました。

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DMPにもデータマネジメント

2016/03/08

ここ最近データマネジメント関連の情報収集中に「DMP」なる三文字アルファベットを
よく目にします(筆者だけかもしれませんが…)。あまりにも見かけるので、何の略語かと
思い調べてみると「データマネジメントプラットフォーム」の頭文字とのこと。
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3歳児の成長スピード

2016/02/17

先月末、グーグルの人工知能「AlphaGO」が囲碁でハンデキャップ無しで初めてプロ棋士に
勝ったというニュースが話題になりました。欧州チャンピオンに3度も輝いたことのある
相手と5局戦って全勝したそうです。チェスや将棋では、既に人工知能がプロ棋士を
負かしていますが、囲碁で勝つにはあと10年はかかると言われていました。
この衝撃的な勝利を引き起こしたのが「ディープラーニング」です。
三千万もの過去のプロ棋士の棋譜を読み込ませ、自己対戦を繰り返し行わせることで
その実力を高めていったそうです。
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シンプルに考える。「量」から「質」へ

2016/01/22

時期的には、来期の計画策定をされていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

システム開発の現場では、プロジェクトの工数を「人月」という単位で算出するのが
一般的です。
例えば、「12人月」と言った形です。
この「人月」という考え方が厄介で、1人が12ヵ月かかるのも、12人が1ヵ月かかる
のも、同じ「12人月」となってしまいます。

本当にこの「人」と「月」の等価性はあるのでしょうか?
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データモデリングはコモディティ化したのか?

2015/12/16

『いまやデータモデリングはコモディティ化してしまっている。』

このような意見を耳にしたのは、遡ること3年以上前のことです。
当時は“ふ~ん”と聞き流していたのですが、最近改めて考える機会がありました。
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データマネジメントを“憧れの仕事”にするためのヒント

2015/11/17

「カッコイイ裏方」

2009年4月に国際的なデータ専門家組織であるDAMA Internationalにより「DMBOK」が
世に出て早5年以上が経ちました。日本国内でみても、弊社が翻訳を終えて日本語版を
世に出したのが2010年4月ですから、5年以上が経過したことになります。
この5年で、少しずつですが、データマネジメントの重要性が世に浸透してきていると
感じます。
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おかげさまでデータ総研30周年

2015/10/20

突然ですが、弊社データ総研の創立記念日は、秋が始まる10月3日です。
おかげさまで1985年の創立から、今年で30年の大台を迎える事ができました。
これも一重に、多くのお客様のご指導、ご鞭撻の賜物であると思っております。
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人工知能にとっての「データ品質」を考えてみる

2015/09/16

経営の意思決定や業務革新のために、様々な形でデータ活用が盛んに行われています。
そして、データ活用が広がると共にデータ品質への関心が高まっています。
データマネジメントのバイブルである『DAMA-DMBOK』にも10の機能の1つ
として「データクオリティ管理」があり、高品質なデータを維持管理していくための
取り組みについて記されています。
『人工知能にとっての「データ品質」を考えてみる』の続きを読む・・・


いま、ヘルスケア分野のデータ活用が熱い!『データヘルス計画』とは。

2015/08/19

5月号から先月号まで3回にわたって「Enterprise Data World」(EDW)の話題を
お届けしてきました。

今回は趣向を変えて「健康」をテーマに、データ活用にまつわるトピックをお届けします。

アラフォーの筆者にとって「健康」はとても気になるテーマですが、皆様にとっては
いかがでしょうか?
『いま、ヘルスケア分野のデータ活用が熱い!『データヘルス計画』とは。』の続きを読む・・・


本格化するデータマネジメント成熟度モデル

2015/07/23

先月号に引き続き「Enterprise Data World」(以下EDW)の概要をお届けします。

今回のEDWで、特に耳にしたキーワードが2つあります。
「①データ戦略(Data Strategy)」と「②DMM Model」です。
今回は「②DMM Model」にフォーカスしてみたいと思います。
『本格化するデータマネジメント成熟度モデル』の続きを読む・・・


米国で導入が進む「データ管理の専門職」

2015/06/15

先月号では「Enterprise Data World」(以下EDW)の概要をお届けしました。

そのEDWでは、毎年、その年の主要トピックに則したキーノートが講演されます。
今年は「①セキュリティ、②CDO、③エンジニアの生き方」の3本でした。

その中から、今月号では「②CDO」を取り上げたいと思います。
『米国で導入が進む「データ管理の専門職」』の続きを読む・・・


今年もEDWにデータ総研社員が参加してきました

2015/05/19

皆さんは「Enterprise Data World」(以下EDW)というものをご存知ですか?
EDWとは、国際的なデータマネジメント専門家の非営利団体である
DAMA(DATA MANAGEMENT ASSOCIATION)とデータマネジメント教育組織のDATAVERSITYにより
運営されており、ベンダー中立でデータマネジメントをテーマにしたカンファレンスとして世界一の規模のものです。
『今年もEDWにデータ総研社員が参加してきました』の続きを読む・・・


ビジネス貢献ができている社員の基礎知識とは?

2015/02/17

 ビジネスに貢献できている社員の特徴は、
  ・顧客の悩みが理解できている
  ・顧客の意図を汲み取った提案ができている
  ・顧客に事例を紹介して、考える視点を与えている
 などが挙げられます。

 なぜ、このようなパフォーマンスが発揮できるのでしょうか?
『ビジネス貢献ができている社員の基礎知識とは?』の続きを読む・・・


データ活用の「よくある問題」と「必要なスキル」

2015/01/22

 データ活用(データ集計や統計解析など)というシーンでは、
 意図するデータが正確に導き出されることに一つの価値があります。

 ところが、次のような問題がよく見受けられます。
『データ活用の「よくある問題」と「必要なスキル」』の続きを読む・・・


RFP作成の3つの勘所!

2014/12/19

 12月は来期予算が確定し、新しいプロジェクトに向けた準備期間です。
 今やるべきことは、「必要な人材」を育てることです。
 準備にどのくらい力を注いだかで、プロジェクトの命運が決まることは
 言うまでもありません。
『RFP作成の3つの勘所!』の続きを読む・・・


データモデルが業務部門独自で抽出しているデータの品質を担保します

2014/11/20

 皆さまが「データモデル」という言葉からイメージすることは、
 DB開発やIT部門が使う設計書ではないでしょうか。

 ところが、最近はデータモデルの活用方法が変わってきたと思います。
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円滑なコミュニケーションは視点で決まる

2014/10/23

 ユーザーと円滑にコミュニケーションが取れている人と、そうでない人の
 違いは、自己啓発セミナー等で言われているような「プレゼンスキル」の
 差によるところが大きい、と思われている方が多いのではないでしょうか?
 例えば「結論ファーストで話しましょう」などです。
 しかし、これはハウツーの話です。
『円滑なコミュニケーションは視点で決まる』の続きを読む・・・


場を仕切ろう!!業務課題検討で使うと効果的な技

2014/09/17

 皆さまは業務課題検討を行う際に、受け身になってしまうことは
 ありませんか?

 課題検討は業務側の仕事でIT側は決まったことに対してシステム化検討を
 するのが仕事だと考えていると思います。
 一昔前はこの役割分担で問題なかったと思いますが、今は状況が変わって
 IT側も業務課題検討に入りこむ必要があります。
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これで承認を取ろう!! 通る企画・提案のテクニック

2014/09/03

 皆さまは企画・提案力がどのくらい重要かご存知でしょうか?

 IT人材白書2014年によると次のような統計データが出ています。
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利用部門や顧客が求める企画・提案とは?

2014/08/21

 暦の上では秋を迎えましたが、まだまだ暑い日が続いております。
 夏バテになりやすい時期ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 さて、皆さまは企画・提案が難しいと感じたことはないでしょうか?
 利用部門や顧客は、企画・提案に対して次のような要望を持っています。
『利用部門や顧客が求める企画・提案とは?』の続きを読む・・・


RFP作成はどのタイミングで行う?

2014/07/15

 蒸し暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?

 さて、皆さまはどのようなタイミングでRFP(Request For Proposal:提案依頼書)を
 作成されていますか?
『RFP作成はどのタイミングで行う?』の続きを読む・・・


業務フローの活用シーンとは

2014/06/17

 梅雨入りし、あじさいが見頃の季節になりましたね。
 週末はあじさいの名所、北鎌倉や京都三室戸寺へ足を運んでみては
 いかがでしょうか。

 さて、皆さまは業務フローをどのようなシーンで活用されておりますか?
『業務フローの活用シーンとは』の続きを読む・・・


相手の心に響く企画・提案力を身につけよう!

2014/05/20

 「提案を求められてはいるが、何度も出し直しをさせられる。。」
 よく聞く話です。これは提案内容が相手に刺さっていない証拠です。

 システム担当者の企画・提案は、「こういうシステムを構築しましょう」、
 「こういう風に構築しましょう」という「HowTo」な内容になりがちです。
『相手の心に響く企画・提案力を身につけよう!』の続きを読む・・・


RFP作成ポイントと必要ドキュメントについて

2014/04/15

 4月は予算を組んで、新しいプロジェクトを立ち上げる時期だと思います。
 プロジェクトの立ち上げにあたって、RFP作成を求められたりするケースが
 あると思いますが、皆さまの会社ではいかがでしょうか?
『RFP作成ポイントと必要ドキュメントについて』の続きを読む・・・


DRI流DOAにおけるプロセスモデルの位置付けとは?

2014/03/18

 3月は卒業シーズンということもあり、駅の構内には袴姿の女性を多く
 見かけます。どこか懐かしい気持ちになりますよね。
 春の訪れを感じさせる季節になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
『DRI流DOAにおけるプロセスモデルの位置付けとは?』の続きを読む・・・


モデリング技法を活用したコミュニケーションで業務ルールの理解を促す

2014/02/18

 記録的な大雪が日本各地に猛威を振るっております。雪に弱い東京では、
 交通機関は早々に麻痺し、停電も頻発してしまいました。
 インフラの重要性を再認識した次第です。
『モデリング技法を活用したコミュニケーションで業務ルールの理解を促す』の続きを読む・・・


システムエンジニアが押さえるべきDB設計の要素とは?

2014/01/15

 新年を迎え新しいことを始めるのに良いタイミングとなりましたが、
 皆さまは何か新しいことを見つけられたでしょうか?

 さて、今回はシステムエンジニアが押さえておいた方が良さそうな
 DB設計について、どのような要素を押さえておくべきか述べます。
『システムエンジニアが押さえるべきDB設計の要素とは?』の続きを読む・・・


お金の流れで業務を捉える方法とは?

2013/12/18

 12月も半ばとなり、まわりを見渡すとクリスマス一色となりました。
 クリスマスは家族と楽しい時間を過ごしたいものです。
 また、最近はマスクをしている人を多く見かけるようになりましたが、
 残り2週間、風邪などひかぬように元気に過ごしたいものです。
『お金の流れで業務を捉える方法とは?』の続きを読む・・・


江戸時代の商人のお仕事とは?

2013/11/20

 11月も半ばとなり、気温もだいぶ下がって参りました。
 風邪を引きやすい季節なので、お鍋などで体を温めるなどして、
 体調管理には十分にご留意ください。
『江戸時代の商人のお仕事とは?』の続きを読む・・・


失敗しない要件定義のための3つの視点とは?

2013/10/16

 10月も半ばとなり、紅葉シーズンとなりましたね。
 この時期は、日中に紅葉を見て、夜は冷えた体を温めるような
 おでんやお鍋が美味しい季節ですが、如何お過ごしでしょうか。
『失敗しない要件定義のための3つの視点とは?』の続きを読む・・・


ユーザーが情報システムに求める事とは?

2013/09/11

 9月も半ばとなり、少しずつですが秋が近づいてきました。
 みなさま、如何お過ごしでしょうか。
 
 さて、今回はユーザーが情報システムに何を求めており、それをどのように
 まとめるか、を考えてみます。
『ユーザーが情報システムに求める事とは?』の続きを読む・・・


新規業務設計における検討の視点とは?

2013/08/22

 厳しい残暑が続いており、秋の訪れが待ち遠しい頃ですが、
 いかがお過ごしでしょうか?

 さて、皆さまは新規業務設計における検討を、どのような点に着目して
 行ってますか?
『新規業務設計における検討の視点とは?』の続きを読む・・・


社員に売上の視点を持ってもらうには?

2013/07/16

 各地で梅雨が明けつつあり、記録的な猛暑が続いております。
 海やプール、花火にBBQなど、夏はアウトドアが楽しい季節ですが
 夏休みの予定はもう決まりましたか?

 さて、皆さまはビジネス上で「決算」「伝票」「仕訳」「勘定科目」
 という言葉をよく耳にすると思いますが、なぜでしょうか?
  『社員に売上の視点を持ってもらうには?』の続きを読む・・・


未経験者が会計を学ぶには?

2013/06/26

 梅雨時期は雨が降って寒くなったり、晴れて蒸し暑くなったりと体調を
 崩しやすい季節ではありますが、いかかお過ごしでしょうか。

 さて、皆さまもビジネスの基本である「会計知識」の重要性は、よく理解
 されていらっしゃると思いますが、実際にどのように学んでいますか?
『未経験者が会計を学ぶには?』の続きを読む・・・


新入社員に業務改善の提案をやってもらうには??

2013/05/14

 今年のGWは晴天にも恵まれて、絶好の行楽日和でしたね。
 GW明けは新入社員が各部署に配属され、組織が生き生きとしていきますが、
 皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

 さて、皆さんは新入社員には早く独り立ちをしてもらい、
 業務改善の提案ができるようになってもらいたいと思われたりしませんか?
 では、業務改善ができるようになるには何を伝えたらいいでしょうか?
『新入社員に業務改善の提案をやってもらうには??』の続きを読む・・・


「業務の可視化」ヒアリングで聞くべきことは?

2013/04/17

 今年は、早咲きの桜、春の嵐と慌ただしい花見シーズンでした。
 スギ花粉もピークを過ぎつつあるようですが、いかがお過ごしでしょうか。

 さて、皆さんは、ユーザやシステム担当者にヒアリングする際、
 『「業務の可視化」って言うけど、何を聞けばいいんだっけ?』
  とか
 『質問を挙げたみたけど、網羅できているか不安。。。』
 と思われたことはありませんか?
『「業務の可視化」ヒアリングで聞くべきことは?』の続きを読む・・・


業務の構造がわかりやすいデータモデルってどう描けば良いの?

2013/03/19

 寒い中にも暖かい日が訪れるようになって参りました。
 三寒四温で春が近づきますが、季節の変わり目、体調にはお気を付け下さい。

 さて、皆さんは、データモデルを描く際に、
 『他人が作ったデータモデルって、何がどこにあるのかわかりづらい!』
 とか
 『分担して作業したいが、バラバラに進めて上手く統合できるかな?』
 と思われた経験はありませんか?
『業務の構造がわかりやすいデータモデルってどう描けば良いの?』の続きを読む・・・


個人差の出にくい業務フローの描き方って無いのかな?

2013/02/19

 まだまだ寒い日が続いております。
 花粉症の方にツラい季節でもありますが、いかがお過ごしでしょうか。

 さて、皆さんは、何人かで手分けをして業務フローを描く際、
 他の担当者が作成したものを見て、
 『自分のより全然粗い!』
 もしくは、
 『細かすぎじゃないか??』
 と思われた経験はありませんか?
『個人差の出にくい業務フローの描き方って無いのかな?』の続きを読む・・・


業務って一般的にどうなってるの?(財務会計)

2013/01/24

 冬も本番となり、寒さが厳しくなって参りました。
 電車内でもマスクをしている方が目立ちますが、
 風邪などひかれていないでしょうか?

 さて、皆さんは、あまり馴染みが無い業務を分析をする際に、
 『この業務のどこが一般的で、どこが特殊なんだろう?』
 と悩まれたことは無いでしょうか??
『業務って一般的にどうなってるの?(財務会計)』の続きを読む・・・


MDMって何を検討すれば良いの?

2012/12/18

 年末の最中、慌ただしく衆院選、都知事が終わりました。
 クリスマス、年末年始とまだまだ慌ただしい状況は続きます。
 インフルエンザが流行って参りましたが、ウイルスに負けず、
 残り2週間元気に乗り切りましょう!
 
 さて、今回は「MDM」のお話です。
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自動化ツールを活用したシステム開発ってどのように進めれば良い?

2012/11/19

 秋らしい秋を楽しむ間もなく、あっという間に冬将軍が到来してきました。
 みなさんはもう衣替えや、インフルエンザの予防接種など、冬支度は
 済ませたのでしょうか? 風邪などひかないように気をつけて下さい!
 
 さて、今回はツールを活用した「システム開発方法論」のお話です。
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現状分析の結果をどう活用すれば良いの?

2012/10/16

 10月も中盤に差し掛かり、やっと秋らしくなってきましたね。
 紅葉も大分進み、夏の暑さの一服感を感じます。

 さて多くの企業様では期も変わり、新たな開発案件に着手しようと
 されている方も多いのではないでしょうか?
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なぜ要望にフィットした提案が来ないのだろう??

2012/09/25

 厳しい残暑も過ぎ去り、随分と過ごしやすい季節になって参りました。
 読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋。いかがお過ごしでしょうか?

 さて、この間、以前にお世話になったとあるマネージャの方とお話をして
 いたところ、
 「最近のベンダーは、全くフィットしない提案書しか出して来ない!」
 とお困りのようでした。
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業務要件のヒアリングで何を聞くべきか?

2012/08/21

 お盆も終わり、ロンドンオリンピックも終わり、世の中がすっかり日常の
 生活に戻りつつある今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?

 さて、日頃弊社がご支援させて頂いているコンサルティング現場にて、
 ご担当のマネージャの方から、
 「ユーザーから業務要件をきちんと把握し、定義することができない
  担当者が増えて困っている。」
 といった内容のご相談を受ける機会が増えました。
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マスターファイル統合で検討すべき観点

2009/04/06

コンピュータが企業に導入されて以来、システムの規模は
大きくなる一方です。ERP導入、CRM(顧客関係管理)、SCM
(サプライチェーン管理)、PLM(プロダクトライフサイクル管理)、
連結決算、国内外システムの連携などは、システムの大規模化
に更に拍車をかけるものです。これはより多くの機能をシステムで
実現するというだけの理由ではありません。広域的なデータの
共有と流通が経営にとって有利に働くためです。

広域的なデータの共有と流通にとって、要となるのは経営リソース
を管理するデータ、つまりマスターデータの統合です。ここでは2つ
のマスターファイルを統合すべきかどうかを検討する際の観点を
考えて見ます。

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業務フロー作成における重要ポイント

2009/03/30

システム開発のみならず、いわゆる日本版SOX法対応や業務マニュアル
作成など、業務フローを作成する局面がますます多くなってきています。

業務フロー作成において重要なポイントは何でしょうか。

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「表情」から学んだ人材育成

2009/03/23

こんにちは!矢作です。

いやー、春の音が少しずつ近付いていますねー。
個人的には、今の季節が1番好きです。
本格的な桜の季節が待ち遠しいなあ。

でも、この時期は「季節の変わり目」ということでもありますので、
皆さん、お体にはくれぐれもご自愛ください。
それはもう、ご自愛しすぎても「し過ぎることはない」くらい。

というのも、、、

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ヒット商品と教育コース

2009/03/18

先日、広告会社に勤めている友人との食事の席で、
「ワンダーモーニングショット」がヒットした理由について、友人から意見を聞きました。
友人曰く、ヒット理由は大きく分けて2つあるという。
(1)市場を正確に分析した→現状分析
(2)ネーミングやCMで「朝専用」であることを宣伝した→目的設定

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人材育成:不能正其身、如正人何

2009/03/10

其の身を正すことを能わずんば、人を正すを如何せん。
(そのみをただすことをあたわずんば、ひとをただすをいかんせん)
これは、四書五経の論語・子路第十三に記載されているもので、
「上に立った人が自分を正すことができなければ、
どうして他の人、あるいは部下を正すことができようか」
という意味だそうです。

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業務知識とデータモデルパターン

2009/03/02

今回は、弊社オープンカレッジ「業務知識とデータモデルパターン」のご案内です。
本コースは、「データモデルと業務知識を一緒に学べるコースが欲しい」
とのお客様のご要望により開発したコースです。
講義は、対象業務の業務プロセス、データモデル、画面・帳票、組織構造の関係を
総合的に理解することを目指した構成となっています。
例えば、販売物流編では、

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講師として日ごろ感じること

2009/02/23

孔子は偉大な教育家でした。
しかしその孔子は「人之患在好為人師」(人の困ったことは他人の師に成りたがることだ)
という言葉を残しています。
人の師に成りたがっているというわけではありませんが、仕事上こうしを担当する機会が
多いのです。担当する以上、やはりうまくやりたいものです。
今回は講師として日ごろ感じることを皆さんと共有したいと思います。

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失敗プロジェクトを減らすために

2009/02/14

日経コンピュータ(2008年12月1日号)のプロジェクト実態調査によると、
システム開発プロジェクトの成功率は31.1%だそうです。
私は企画が不十分であることが、システム開発プロジェクトが失敗する
大きな原因のひとつであると考えています。
企画が不十分とは、

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元営業マンの雑感

2009/02/06

どうもはじめまして、前職は営業マンをしておりました新米コンサルタントです。
今日は前職で感じたことについて少しお話をさせて頂ければと思います。
私は新卒で前職の会社に入社しましたが、
営業活動をはじめた当初から疑問を感じることがありました。
「何故新人営業マンの教育は属人的なのか」ということです。
新人の営業マンが営業の業務プロセスや営業スキルを学ぶための手段は基本的に
先輩社員の営業に同行することでした。

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自信満々のひと言から学んだ人材育成

2009/01/29

こんにちは!Y作です。
いや~、毎日、朝起きるのがツライ季節が続きますね~。
インフルエンザも流行っているようで、お客様先で電車の中で、
予防も含め、マスクをされている方を多く見かけるようになりました。
そう言えば先日、TVで紹介していた予防対策。
「手をよく洗おう30秒」「うがいをしようでもし過ぎないように」
最後にも1つ「人込み避けよう」。。。
なるほど。なかなかサラリーマン向きではないなと感じた予防対策でした。

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人材育成:苟日新、日日新、又日新

2009/01/23

苟に日に新たに、日日に新たに、又た日に新たなり
(まことにひにあらたに、ひびにあらたに、またひにあらたなり)
これは、四書五経の大学・伝二章に記載されているもので、
「昨日よりも今日、今日よりも明日と、日々よりよくなるように
行いを正していかなければならない」という意味だそうです。
(『四書五経一日一言』 著者:渡部 昇一 出版社:致知出版社
 より抜粋)
人材育成は、育てたいと思う人の気持ちと、
育ちたいと思う人の気持ちの両方が強くないと、うまくいきません。

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人間の成長について

2009/01/19

人が成長するということは、”学ぶ”ことから始まると考えられます。
その方法に、次の「3つの視点」があると言われています。
1つめは「自分で学ぶ」こと
2つめは「経験から学ぶ」こと
3つめは「様々な人脈より知識を学ぶ」こと
この3つの視点を持てた時、人は大きく成長することが出来るのだそうです。

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スキルとは

2008/12/10

人材育成でよく使われるスキルについて考えてみたいと思います。
スキルとは、
 大辞林(三省堂)では、「技能。熟練。」
 広辞苑(岩波書店)では、「熟練。手練。上手。」
と記述されてます。
なんとなく分かりますが、日本語にしているだけの様にも思え、
スッキリしません。

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野球界の人材育成について

2008/12/05

サブプライム問題に端を発する金融不況になる以前は、
「これからの時代は人材である」、「人が財産である」
「いかに有望な人材を確保するか」、「教育が重要である」
といった内容の記事をよく目にしました。
今はそれどころではなく、減収への対応が、まず先という状況でしょうか。
プロ野球を例にして、教育について考えてみたいと思います。
ジャイアンツは、ここ数年FA選手や外国人助っ人など優秀且つ高額の選手を次々に獲得し、
戦力増強を図っています。
(最近、漸くチームとしても実力に見合った成績が残せるようになってきましたが・・・。)
タイガースも昔と違い、ジャイアンツ化しています。つまり即戦力確保の戦略です。

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効果的な教え方を考える

2008/11/21

今日は効果的な教え方についてです。
作家の村上春樹がエッセー「走ることについて語るときに僕の語る
こと」で、優れた水泳のコーチの特徴として“最初から教科書的に
正しいフォームを教えようとしない”ことを挙げています。
これを自分なりに解釈すると、
正しいやり方を教わる

正しいやり方を試してみる
よりも
自己流でやって失敗する

正しいやり方を教わる

正しいやり方を試してみる
の方が失敗しているという状況にある分、正しいやり方がより
腑に落ち、実際に使える知識として身につくということだと思います。
ビジネスがスピード重視になっており、あえて失敗を経験してもらう
ことが難しい環境ではありますが、効果的な教え方を考える際の
重要な視点のひとつとして覚えておきたいと思います。


ソフトボール大会から学んだ人材育成

2008/11/10

こんにちは。Y作です。
昨日、地元の町内会主催で行われた「おじさんソフトボール大会」に参加しました。
基本的に、運動まるでダメ男のインドア人間なので
休日は家でまったり過ごすことが殆どなのですが、
「人数足りなくて。助っ人、頼むよ」なんて言葉に断りきれず
渋々会場に行ってみれば、、、
手渡されたメンバー表には「8番センター」!!
え0!ソフトボールやるなんて、小学校の授業以来、20年振りよ!
いきなりセンターなんて無理でしょ。。。

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IT’S TOP FIVE TRAINING MISTAKES(その3)

2008/11/05

さて本日も引き続き「IT’S TOP FIVE TRAINING MISTAKES」(ITのトレーニングにおける間違いトップ5 :出典COMPUTERWORLD 2008年4月28日号)をIT部門の人材育成に当てはめてみます。本日は【4】と【5】についてです。
【1】トレーニングが後付けで考えられる
【2】受講者と感覚がずれている
【3】標準的なトレーニングの型に従わない
【4】ビジネスの文脈から外れてトレーニングを行う
【5】他部門と協力関係を築こうとしない
【4】は【2】に近いですね。ITの教育に際しては、導入するシステムやツールの操作方法を教えるにとどまってしまい、どうやって既存のビジネスの仕組みを強化すればよいかを教えないことがあります。それ(システム、ツールなど)を導入する目的を忘れて、導入するものについての説明に終始してしまうことではいけませんね。技術に関する知識に自身がある人ほど、こういった傾向があるようです。
IT部門員に対する教育でも、なぜ、どのような目的で教育するのかを明確にして、その目的に適った内容の教育を実施しましょう。社内の標準を教えるのであれば、標準を利用してどういう結果が出るようになって欲しいのか、そのためには標準の内容を伝えるだけでよいのか。そういったことを事前に考慮して教育の内容を決めないといけません。
【5】で言われているのは、教育を良いものとするためには、IT以外の領域について必要なことは他部門と協力すべきであるということです。例えば、自社で普段から人材育成を担当している部署(人事や社内の業務教育担当など)と積極的に協力しあうことで、ITの視点だけでなく、業務の視点や一般的なトレーニングの方法論を持ち込むことが可能になります。
これをIT部門員への教育に当てはめると、どうなるでしょう。IT部門員への社内教育はIT部門内の人材育成担当が計画を立てることが多いでしょうか。協力を仰ぐのは、ユーザ部門であったり、IT部門内の他部署であったりするでしょう。または協力会社の人かもしれません。IT部門員が必要とする教育には、ITに関してだけでなく、業務知識、ビジネススキルなど幅広い分野がありますので、必要に応じて社内の有識者や社外の専門家からの協力を積極的に仰ぐことでより高い効果を得られるようにしましょう。
 今回でIT’S TOP FIVE TRAINING MISTAKESをもとにした話は終わりです。今後も人材育成に関連するような興味深い記事がありましたら御紹介していきたいと思います。


IT’S TOP FIVE TRAINING MISTAKES(その2)

2008/10/30

本日は、引き続き「IT’S TOP FIVE TRAINING MISTAKES」(ITのトレーニングにおける間違いトップ5 :出典COMPUTERWORLD 2008年4月28日号)をIT部門の人材育成に当てはめてみます。本日は【2】と【3】についてです。
【1】トレーニングが後付けで考えられる
【2】受講者と感覚がずれている
【3】標準的なトレーニングの型に従わない
【4】ビジネスの文脈から外れてトレーニングを行う
【5】他部門と協力関係を築こうとしない
【2】は、IT部門だけでなく専門家全般に言われることです。教えることの内容について詳しいだけでは効果的な教育にはなりません。技術者にありがちなことですが、技術そのものについての説明に多くを費やしすぎて、本来受講者が知りたいこと(例えば実際のビジネスの場面でどう活用するかなど)を教える前に、受講者の気持ちが離れてしまうなどということが多々あります。
 
これはIT部門員に対しての教育についても同様で、新入社員研修であるにも関わらず、話を脱線して全く理解できないような技術的知識を語り始めたり、社内標準の教育をする際に、実際に適用する現場のことを考えずに、一方的な説明をしたりするようでは、教育の効果は得られません。
 惰性で教育を実施するのではなく、どのような目的でその教育を行うのか、その教育が終了した時に、受講者がどこまで到達していれば成功なのかを、あらかじめ確認したうえで教育に臨まないといけません。
 また、実際に教育の対象となる人や、その上司から、意見を吸い上げることも大切です。教えるべきことを押し付けるだけでなく、習いたいことも取り入れることで、より満足度、効果の高い教育を行うことができます。
【3】は教育に関する一般的なモデルが存在するので、それを考慮すると効果的だと言う話です。記事では、一般にITの教育は「能力開発」のみを考えており(run-through stage)、それ以外の分野である、業務の変化に対する心構えを醸成する場(organizational readiness)、システム本番稼動前のお試し期間(try-it phase)、稼動開始後のサポート(support-phase)についてはおろそかなことが多いと書かれています。また、教育素材の標準化や受講者への多様な教育方法(手順書、クイックリファレンス、e-learningなど)も考慮すべきだと書かれています。
これはそのままIT部門員への教育にも当てはまりますね。


IT’S TOP FIVE TRAINING MISTAKES (その1)

2008/10/23

今月から人材育成に関するブログを立ち上げることになりました。本日が最初の一稿となります。今このページを見てくださっている方々、これからよろしくお願いいたします。
少し古い話になりますが、「COMPUTERWORLD」の2008年4月28日号に「IT’S TOP FIVE TRAINING MISTAKES」(ITのトレーニングにおける間違いトップ5)という記事が載っていました。記事の内容はIT部門員に対するトレーニングではなく、IT部門が実施するユーザ向けトレーニングについてでしたが、これらはIT部門員の育成をする際にも当てはまる部分があるかと思いましたので取り上げてみます。5つの間違いは以下の通りです(原文の英語をざっくり訳しています)。
【1】トレーニングが後付けで考えられる
【2】受講者と感覚がずれている
【3】標準的なトレーニングの型に従わない
【4】ビジネスの文脈から外れてトレーニングを行う
【5】他部門と協力関係を築こうとしない
 まず【1】ですが、ユーザ部門向けのトレーニングの話では、新しい案件を計画する時に総コストの中に教育予算を組み込まずにいることが書かれています。予算が厳しいので、たとえ考慮してもその金額は過少であることが多いようです。また、後付けで考えるため、カットオーバー後のトレーニング計画がしばしば失敗することも書かれています。トレーニングが実施されるころにはユーザはシステムに慣れ始めており、基礎的なトレーニングがマッチしないことも良くあるとか。
これをIT部門員の育成に(ちょっと強引ですが)当てはめると、「計画的な人材育成を考えていますか?」という話になるでしょうか。その場その場で必要になった時に慌てて外部の講座を探したりするのではなく、
・社内のキャリアパスに沿った適切な研修コースを適切なタイミングで提供する
(外部の講座も含めて)
・中長期でシステム部門が抱える案件に応じて、事前に必要な知識の習得を計画する
というようなことを、予算の確保も含めてしっかりする必要があります。
 
極めてもっともなことですが、いわゆる泥縄的な発想ではなく、ローンでも人材育成でも、「計画的」に実行することが大事ですね。
 
本日はここまでとします。続きは次回以降に・・・


人材育成ブログについて

2008/10/07

人材育成に関するブログをはじめます。

『人材育成ブログについて』の続きを読む・・・