» 年末のご挨拶 2012年は「ビッグデータ」の一年でした

株式会社データ総研 データ総研のオンサイト教育
製品案内 DMBOK ITコンサルティングサービス ITコンサルティング事例 紹介セミナー 教育コース 技術情報 DRIブログ 会社概要
年末のご挨拶 2012年は「ビッグデータ」の一年でした

今年も残すところ3営業日ほどになりました。データマネジメント通信も今回が12回目となり、月2回の発行ペースにも慣れてきました。読者の皆様には続けてご愛読いただき、感謝申し上げます。

データマネジメントの領域で今年1年を振り返ってみると、「ビッグデータ」という言葉が流行した年と言えるでしょう。データ総研は創業以来「データ中心」を主張してきましたが、今年ほどデータ活用あるいは情報活用への期待が膨らんだ年もめずらしいと感じます。来年もこの傾向は続くと見ています。

なぜ、これほど期待が膨らんでいるのでしょうか?理由は簡単です。「データから得られる洞察がビジネスを変革する」と思われているからです。そこまで大げさに捉えていない人達も、「何か新しいことを起こせるかもしれない」という予感を持っているからです。一方で、ビッグデータ関連の技術を提供するベンダーさん達が、「ビッグデータ、ビッグデータ」と連呼したことも影響しているでしょう。

情報システム部門の役割は、コンピュータシステムを開発・維持するだけにとどまりません。いずれ、データから未来を可視化することが第一優先の役割になるでしょう。経営、ライン部門、スタッフ部門すべてから頼られる預言者となるのです。いや、預言者は少々あやしいので、科学者の方が良いかもしれません。そう言えば、データサイエンティストという言葉を初めて聞いたという人も今年多かったのではないでしょうか。データサイエンティストは今後望まれる職種と言われています。

ビッグデータの活用が本物になるかどうかは、もう少し適用事例を見てからの判断になります。しかし、何もせずにまわりの状況を見ているだけでは、競合他社に出し抜かれる危険もあります。予算に余裕があってもなくても、実験的にトライしてみる価値はあると思います。

第12回のデータマネジメント通信はこれでおしまいです。皆様良いお年をお迎えください。

データ総研 コンサルタント