DAMA-DMBOKには10のデータマネジメント機能が説明されています。
データガバナンスもその1つの機能と言われていますが、他のデータマネジメント機能すべてにかかわる特別な機能と位置づけられています。
なぜならば、データガバナンスは他の9つのデータマネジメント機能それぞれを統制する機能だからです。
たとえば、データマネジメント機能の1つにデータクオリティマネジメントがあります。データクオリティを一定レベルに保つためには、当該データに関する責任組織の決定、データクオリティの定義、データ登録や参照時のルール、登録されるデータ粒度の定義などが必要です。
データガバナンスとは、これらの決め事を守らせることを指しています。そのため、すべてのデータマネジメント機能に必要と説明されているわけです。
ガバナンスという言葉が難しいと感じる人は、国家統治のアナロジーで捉えてみると良いでしょう。データの世界にも「立法があり、行政があり、司法がある」と。
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